FC2ブログ
原告がどのような請求をされたのか詳細は分かりませんが、被告が与えた
損害を考えれば、この賠償額は被告の勝訴とも言えないでしょうか。
警察の横暴が裁かれなかったというのも残念です。

無関係ですが、被告の元警視総監は現在原子力規制庁長官です。
何か疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。
私はこの人事当初より不適切だと思っています。

警視庁発表「名誉毀損」=アレフ勝訴、都に賠償命令―長官銃撃めぐる訴訟・東京地裁
時事通信 1月15日

 警察庁長官銃撃事件をめぐり、オウム真理教の信者グループによるテロだったとする捜査結果を警視庁が公表したのは名誉毀損(きそん)に当たるなどとして、教団の主流派団体アレフが東京都と池田克彦前警視総監(現原子力規制庁長官)に5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。石井浩裁判長は警視庁による名誉毀損を認め、都に100万円の賠償と謝罪文の交付を命じた。池田氏への請求は退けた。
 石井裁判長は、公表はオウム真理教が組織的に銃撃事件を実行したとの印象を与えると指摘。「アレフはオウム真理教が名称を変えたにすぎず、実質的に同一の団体だと一般的に認識されているのは明らかだ」として、公表でアレフの社会的評価が低下したと認定した。
 その上で「無罪推定の原則に反するばかりでなく、検察官が起訴した内容について公正中立な裁判所が判断を下すという日本の刑事司法制度の基本原則を根底から揺るがす、重大な違法性を持つ行為だ」と批判した。
 公表内容が真実かどうかについては、都側が主張をしておらず、判決は判断を示さなかった。
ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示