思いやりより人権意識を

2017/06/09 Fri 16:53

大切なことを語られている記事だと思います。

「基本的人権の尊重」、
私達はこの言葉を今もう一度よく考えるべき時季に来ていると思います。
大切さを認識しながらも、知らず知らずにこれを軽視している人を多く見かけます。

思いやりより人権意識を
2017年6月5日 東京新聞

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 実はちまたで多用される「心のバリアフリー」というスローガンが、かねて気にかかっている。差別の解消には施設や設備のバリアーだけではなく、障害者と向き合う健常者の心のバリアーの除去が肝心といった意味だ。
 では、バリアフリーの心とは。もしかすると障害者への思いやりや優しさ、いたわりの気持ちと誤解されてはいないか。現にそういう論調で報じるメディアも目につく。
 もちろん、他者を思いやる心情はとても大切だ。でも、むしろ善意や厚意に頼らないと暮らせない社会は不平等だと、障害者は訴えているのだ。弱者の立場を強いる社会は不公平だと。道徳心ではなく、人権を尊ぶ精神。それがバリアフリーの心だろう。
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