あまり周知したくないようですが電力会社が再生可能エネルギーの
分野で頑張っているという記事です。
色々参考になると思います、是非リンク先で全文読んでみて下さい。

九電やるじゃない=青野由利
毎日新聞2016年10月15日

 九州電力が「隠れた」技術力の高さを示したらしい。原発ではなく、再生可能エネルギーの話だ。
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日射量が大きかった5月4日の電力需給のグラフも公開された。それを見ると、朝、太陽光の出力が急増したところで急激に火力を抑制、夕刻に太陽光が急減するのにあわせ一気に火力の出力を上げていた。電力が余る日中に水をくみ上げ、不足する早朝や夜に発電する揚水発電も利用してバランスを保った。水力や地熱なども入れた再生エネの導入率は1日平均で38%、最大で8割に上ったという。
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 「欧州だったらこんなにうまく再生エネを利用できたと胸を張って広報するところです」。WWFジャパンの小西雅子さんは言う。火力はあらかじめ準備していないと出力を絞ったり上げたりできない。精度の良い気象予測がこの調整を支えたことがここから読み取れる。大容量の蓄電装置である揚水発電を再生エネの調整に使ったのもこれまでにない運用の仕方という。
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 一方、リリースを出した九電の目的は、今後さらに太陽光などが増えれば出力抑制を要請しますよ、と管内の電気事業者に準備を促すこと。グラフは「今でも大変」を示す補強材料だったようだ。
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 九電が調整力を強調したくないのかどうかは知らないが、再生エネ率が増えているのは九州だけではない。経済産業省のデータを基に自然エネルギー財団が計算したところ、水力や地熱まで含めた再生エネ割合の全国平均が5月は20%を超えていた。2030年の政府目標「22〜24%」に迫る数字だ。
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「もんじゅ廃炉」の魔法=青野由利   毎日新聞2016年9月24日
10万年ファンタジー=青野由利    毎日新聞2016年9月10日
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コメント
No title
スマートジャパンの記事を見ればわかると思うのだが太陽光風力の天候に左右されるとの問題はまず蓄電技術でカバーでき自然エネルギーが普及し再生エネルギーの量が増えれば天候で左右される問題は減ってゆきます。またマイクロ水力小水力.地熱地中熱排熱利用は自然エネルギーでありながら安定的で安全です。さらに電気そのものが熱エネルギーを無駄遣いしておりエネルギー保存の法則に頼り切っている問題をやめてゆく熱を有効活用するエクセルギーや非電化の開発も進んでおります。電気そのものに頼らない暮らしが21世紀のライフスタイルになるかもしれません。
名無しの脱原発さん
コメントありがとうございます。
日本の技術力を考えれば官民本気でかかればそんなに難しいことではないと私は考えています。

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