記事では、日本の強制入院についても語られています。
強制入院については、憲法上問題ないのかなとよく思っていたのですが、
正直なところ、現状を鑑みて今後の権力者による悪用は気になっていましたが
今既にここまで問題が深刻化しているとは知りませんでした。

韓国のこの司法判断、日本もよく参考にすべきだと思います。

「強制入院の仕組みは憲法不合致」 韓国で画期的判断
yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) 2016年10月7日

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 憲法で保障された身体の自由を奪う強制入院は、日本でも様々な問題が噴出している。中でも、家族の同意と精神科医(精神保健指定医)1人の判断で行える医療保護入院は悪用されやすい。
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高額な料金を取る民間の移送業者がいきなり家に踏み込み、精神科に行ったことがなく、病気でもない人の手足を押さえつけ、時には縛って精神科病院に連れ去るのだ。これは明らかに拉致だ。被害者が後に訴訟を起こし、家族の悪巧みや移送業者の暴力が暴かれた例もある。
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被害者がいくら訴えても、…強制入院の悪用や乱用を防ぐ具体的な動きは生まれない。今後、認知症患者がさらに増えると、財産目立ての不当な強制入院はますます増えるだろう。それなのに、国も社会も知らんぷりだ。ここはどういう国なのか。
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精神科医の斉尾武郎さんは「世界中を見渡しても人権意識の低さが際立つ日本の精神医療界が、韓国にも大きな差を付けられてしまった。患者を閉じこめることばかりに執着する日本は、世界の笑いものになっていることを、国も精神科医も自覚するべきだ」と語る。
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