川崎のヘイトデモ、出発直後に中止 反対の数百人が囲む
2016/06/17 Fri 10:35
カウンターをするのは構わないと思います。
しかし、そのデモを中止に追い込むのは良くないと思います。
表現活動はどのようなものでも自由に行えるべきだと思います。
ヘイトをヘイトで抑え込むことについて慎重に考えて欲しい。
表現の自由を守るということは現時点ではそんな平和的なことではないと思います。
傷つく人が沢山出てくると思います。
しかし、それでも守らなければ、社会の苦しみは更に膨れ上がると思います。
川崎のヘイトデモ、出発直後に中止 反対の数百人が囲む
朝日新聞 6月5日
しかし、そのデモを中止に追い込むのは良くないと思います。
表現活動はどのようなものでも自由に行えるべきだと思います。
ヘイトをヘイトで抑え込むことについて慎重に考えて欲しい。
表現の自由を守るということは現時点ではそんな平和的なことではないと思います。
傷つく人が沢山出てくると思います。
しかし、それでも守らなければ、社会の苦しみは更に膨れ上がると思います。
川崎のヘイトデモ、出発直後に中止 反対の数百人が囲む
朝日新聞 6月5日
という点に同感です。
ちょうどミュンヘンで暮らしていたときに
大規模なネオナチ・デモがあり、
土曜日のことで日本語補習校を臨時休校にするように
教職員で話し合い、教頭から校長に進言していただいたことがあります。
校長は、日本から派遣されてドイツ語できないし、ミュンヘンには領事館があるけれど領事館は在外邦人の安全については気遣いをしないものなので、校長は何も知りませんでした。
ミュンヘンのお巡りさんも、遠いところではロストックから観光バスでミュンヘンに集結して、ユダヤ人怪しからんというネオナチ・デモなんかやってもらっても迷惑なのですが、
合法デモなので、やめさせることはできないため、
警察もよく判っていて、
デモ参加者をさ〜っと届け出コースから外れないよう歩かせて、デモの後でビアホールで決起集会などやらせないようにデモの終点で帰りのバスに乗せて、さよなら〜(もう来るなよ〜)という流れでした。ネオナチさんから暴力やられたことがない能天気な日本人駐在員さんは、そんなことで休校にするなんて…という人もいたようですが、やはり、ネオナチなので、しょうもない内容のヘイト・スピーチをやる参加者もおり、頭にきたドイツ人が批判ヤジを飛ばして殴られたと…話を聞いて翌日、現場に行ってみると石畳に赤黒く血が残っていました。血ぃみたけど死んではないそうでしたが…
幼稚園から高校までの日本語補習校の生徒さんに、そんな場面に居合わせるリスクは負わせられないので、
休校は正解でしたよ。
日本でも、合法の届け出デモは、そのようにデモ参加者をさ〜っと届け出コースから外れないよう歩かせて、デモの後でビアホールで決起集会などやらせないようにデモの終点で帰りのバスに乗せて、さよなら〜という流れにするのが安全で良いのではないかと思います。
どこかの国会議員みたいにデモ・コースに寝そべって妨害するのは、デモによるガス抜きをさせないで鬱屈させる結果になるため、お奨めではありません。
どこぞの大学教授のように中指立てても、対立を煽ることになるばかりで、
愚かかつ下品な行為であり、ダメですよ。殴るとかカネで黙らせるとか強姦するとかハニートラップかけるとか、全部、ダメです。日本人だけ何をされてもPTSDにならないことにして、生まれつきが悪い「発達障害」ラベリングをして社会的に抹殺するのもダメです。
子どもにも内面の自由と人格を認め、教育基本法の骨抜きを批判しましょう。ロジャーズ・スティヴンス(著)柘植明子(訳)『人は人によりてのみ…』(人になり得べし)なので、猿回しのサルのように「飼い馴らす」のでは困ります。飼い馴らすのに失敗したら殺害しても罪にならないと思っているのは困ります。そういうのを加害者型PTSDと呼びます。殺人鬼に愛着しないのは精神機能が正常だからなので、「愛着障害」ラベリングもやめましょう。
相手が暴言を吐いても、あくまでもアサーティブに
「会話としての正義」が「共生の作法」(© 井上達夫)でしょう。
表示が遅れ、すみませんでした。
迷惑コメントに分類されてしまっていたようです。
(FC2の基準が不明で、今後もこのようなことが有るかも知れません。)
お許しいただけると嬉しいです。