三権分立の確立、日本はいつになるのでしょうか。
裁判官の方々が司法を理解し、プライドを持てば、何ら難しいことではないと思います。

【実名公開】高浜原発「止めようとした裁判官」「動かそうとした裁判官」 
選んだのは「国民の生命」か「自分の出世」か
現代ビジネス 3月29日

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大津地裁の山本善彦裁判長(61歳)は高浜原発の3、4号機について運転を差し止める仮処分を決定した。
 運転中の原発を止める判断は、日本では初めてのこと。
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 山本氏と同じように、原発差し止めの仮処分を決定した裁判官がいる。
 '14年に大飯原発、'15年に高浜原発の再稼働差し止めを決めた福井地裁(当時)の
樋口英明裁判長(63歳)だ。

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一度止めると決まった原発を「もう一度動かす」判断を下した裁判官がいたのである。
 その判断を下したのが、樋口氏と入れ替わりに福井地裁へ着任した林潤裁判長(46歳)、山口敦士裁判官(39歳)、中村修輔裁判官(37歳)という、法曹界でも超エリートと言われる3名の裁判官だ。
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 実は、福井地裁にこうしてエリートが揃うのは、異例のこと。元裁判官の現役弁護士が、こう語る。
 「本来、福井地裁は名古屋高裁管内でも比較的ヒマな裁判所で、アブラの乗った裁判官が来るところではない。しかも、この3人は東京や大阪など、他の高裁管内からの異動で、この人事には、各裁判所の人事権を握る最高裁の意向が反映されていると見るべきです」
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凄い早さで出世中
 裁判長を務める氏は、'97年に任官して2年で事務総局の民事局へ異動。その後は、一度宮崎地裁で判事補を務めた以外、東京・大阪・福岡と都市圏の高裁と地裁の裁判官を歴任している。
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 判事補の中村氏は、任官から福井地裁に着任するまでの9年間を東京、横浜、大阪で過ごした。
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 3名の中で最も異色の経歴を持つのが、山口氏だ。任官して約5年で外務省へ出向。「外務官僚の中でも花形のポジション」(外務省職員)と言われる国連日本代表部で二等書記官として2年間を過ごした。帰任後は大阪高裁の判事を務め、福井地裁へと異動になった。
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 「ある一連の事件について、上層部の気に入らない判決を書いた裁判官を外して、上の意向に沿った判断を下す裁判官を配置することを、『送り込み人事』と言います。公明正大なはずの司法界でも、こうしたことが起きていると思わせるに足る状況証拠があります」
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 「いくら独立が保障されているとはいえ、裁判所も上層部に行けば行くほど政権との接触は増えるため、考え方が政権の意向に沿ったものになる。彼ら3名を含め、事務総局に勤務経験のある裁判官は、そうした阿吽の呼吸を最もよく心得た人々です。将来の地位を約束されたエリート裁判官だからこそ、『下』を見ず『上』ばかり見た判決を下すことになる」
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川内原発の運転差し止め仮処分認めず 福岡高裁宮崎支部
朝日新聞 4月6日

 九州電力川内原発の運転差し止めを同県などの住民が求めた仮処分申し立ての
即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部( 西川知一郎裁判長)は6日、申し立てを
却下した鹿児島地裁決定を支持し、住民側の抗告を棄却した。・・・・・・
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