良い記事だと思います。
お時間があればリンク先を是非読んでみて下さい。
山本太郎さん頑張っていただきたいです。
一部抜粋させてもらいます。

「 読んで下さい  山本太郎 2016-01-06
あなたが温かい食べ物を最後に食べたのはいつ?
あなたが最後に布団で眠ったのはいつ?
冬の真っ只中、自分の部屋もなく、
食べ物もない状況に放り出された人々の声を年末の三日間、直に聞いた。
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余りの寒さに眠れるはずもなく、夜の間は歩き続け、
太陽があるうちに眠る生活。
凍死せず、生き続ける為の方法だ。
ホームレスについて、昼間からダラダラ寝やがって、
などの意見も聞かれるが、昼間にしか寝れない理由があるのだ。
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貯金ゼロ世帯31%。
これが我が国の実態。
仕事で首を切られたり、病気にでもなってしまえば、
その生活は呆気なく、一瞬で崩壊する。
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現在、ガッツリ路上生活を営んでます、と言う方々の数は減っていて、
見た目に判りづらい、発見しづらい状態の「広義のホームレス」が、
増えている、と支援者は言う。
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もし、「力になりますよ」と近づいて来た者が、
貧困ビジネス目的であれば、生活保護に繋いだあと、
タコ部屋に押し込まれ、食事は毎食カップラーメン、
その上、保護費をむしり取られる、そんな恐れもある。
そんな事例が増加している。
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このようなホームレス対策と呼ばれるものは、
リーマンショック以降、基本的に100%国庫負担だった。
しかし、2015年春から施行された、生活困窮者自立支援法の予算措置で、
国が三分の二、自治体が三分の一、負担となった。
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優先順位が低い、と判断されれば、予算も多く付かない。
結果、積極的な取り組みは行なわれない。
24時間対応など、コストが掛かるサービスは提供されない。
しかも、一時生活支援事業は任意事業の為、「やる・やらない」は、各自治体の判断。
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運用は各自治体まかせなので、地域ごとにバラツキが生まれる。
規模を拡大すれば、他地域から人が流入する、など懸念されれば、
「最低限でいいのではないか?」「やらなくていいだろう」
と消極的になるのも当然だ。
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何も生み出さない、コスト、と決めつけられた存在に対し、
ギリギリの予算措置で提供される宿泊施設は、
決して心休まる事のない環境だろうと、容易に想像できる。
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炊き出しでお話をした当事者の方は、それらの多くは劣悪な環境で、
大部屋でプライバシーはない。
そうでなかったとしても、薄い板一枚の間仕切りで仕切られた、
非人間的なスペースに身体を横にするだけ。まるで、収容所。
それに加え、そこでの人間関係や揉め事などで、
疲れてしまう位なら路上でいい、と語った。
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最優先すべきは、「住まいの確保」
欧米での支援の主流は、ハウジングファースト。
まずは住まいを確保する事から始める。
すると、その後の回復する時間(生活再建に向けて)が、
圧倒的に早いと言われている。
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頑張らないなら、生産性がないなら、生きてる価値はない、
って社会に政治主導で進んでる。
「そんなのあたりまえじゃね?」
そう思うあなたに聞きたい。

これまであなたは何を生み出して、どの様に人様のお役にたって、
どれ位、国に貢献した?
その価値をどれ位の人々が認めている?
それ以外で、あなた自身が、自分は生きていても良いとした根拠は?

こんな馬鹿な質問には答えなくていい。
あなたは、存在するだけで価値がある。
この国を支え合い、社会を構成する重要な存在だ。


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それを認めているのが憲法だ。
どんな人でも、人としての尊厳を失わず、
健康で文化的な最低限度の生活を憲法でも保障されている。
それを反故にして、切り捨てを続けているのが最大の問題。
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国は、弱い立場の人々に対しての切り捨てを加速させている。
第二次安倍政権以降の制度の変更だけを見ても、
それはハッキリしている。
政治は、あなたというコストを削減する為の施策に頭を巡らせている。
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2015年末、「越冬」の現場。の巻-雨宮処凛がゆく!-第361回 | マガジン9
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