ここにも書かれているとうり、大規模な除染は環境破壊です。
放射能をばらまいて、更に環境を壊す。
悲しいかぎりです。

こちらの今中さんが放射能について私の考え方に最も近い学者さんだと思っています。

京大原子炉実験所 今中哲二さん講演~放射能汚染の現状(上)
アジアプレス・ネットワーク 11月8日

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 3年半前、事故が本当に起きてしまいました。東京の土を採ってきて機械で調べれば、セシウムのピークがすぐに出てくるという状況です。ただ、娘も東京に住んでいますが、私自身は、すぐに避難した方がいいといういレベルではないと判断しています。 もちろん避難という選択をした人もいますし、それぞれだと思います。
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(飯館)村は帰還困難区域の長泥地区を除いて再来年春の避難指示解除を目標にしていますが、役場と復興庁が去年行ったアンケートでは、帰りたい人は2割しかいませんでした。帰りたいというお年寄りは帰る選択もあるでしょう。行政や電力会社は希望に添ったかたちでケアしなければいけないと思います。
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ところが実際に行われているのは除染という名の環境破壊。毎日4000~5000人の作業員が入り、飯舘村だけで3000億円もの費用をかけているそうです。情けないことに、お金がどんどんこうして流れていくシステムに歯止めがかからないのです。
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私が原発をうさんくさいと確信したのは64年にできた「原子炉立地審査指針」です。立地に関する基本的な指針で、《重大事故を超えるような技術的見地から起るとは考えられない事故の発生を仮想しても、周辺の公衆に著しい放射能災害を与えないこと》とある。これを普通の人が普通に読めば、日本に原発を作る場所はありません。でも安全委は、日本の全部の原発は基準を満たしていると言っているのです。
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京大原子炉実験所 今中哲二さん講演~放射能汚染と向き合うには(下)
アジアプレス・ネットワーク 11月10日

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私たちはこれから100年、200年と、放射能汚染に付き合っていかなくてはなりません。どこまでの被ばくを我慢するのか、受け入れるのかということです。汚染ゼロということはいまや無理だと私は思います。一般的な答えはありません。一人ひとりが判断して自分なりに答えを出していかなければならないのです。
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-原発関連デモ集会情報-                                   
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