確かに、こんなに大規模に今の精密な機械で甲状腺がんを
調べたことは今まで無かったと思います。
色々な癌が出てきて、癌を所持している子供の数が
以前の統計より上がってくるというのも理解出来ます。

以前は、小児甲状腺がんは百万人に一人の病気だと言われていました。

しかし、今回の調査で医師が手術妥当と判断した人数は54人です。
医師の判断が間違っていなければ、これらの方々は以前の統計でも数字に上がる人です。
調査した37万人の内54人は以前の統計でも数字に反映されるということです。
私はこの結果を見る限り、「原発事故の影響とは考えにくい」と言う方々には疑問を感じます。

せめて、「原発事故の影響の可能性もある」と表現すべきだと思います。
転移が見られる方々も見受けられるとのこと、本当に心配です。
患者さんや家族のことを思うと本当につらいです。
政府・東電には、暖かい支援を願います。

 100万人に一人と言われた小児甲状腺がん、福島の原発事故後
 知らない間に10万人に一人、1万人に一人と変化してきています。

甲状腺がんの子供「原発影響考えにくい」 福島の検査で学会
2014/8/28 日本経済新聞

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 福島県の甲状腺検査は震災発生当時18歳以下の約37万人が対象。これまで甲状腺がんと確定した子供は57人、「がんの疑い」は46人に上る。
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 がんの57人のうち県立医大が手術した54人について、8割超の45人は腫瘍の大きさが10ミリ超かリンパ節や他の臓器への転移などがあり、診断基準では手術するレベルだった。2人が肺にがんが転移していた。
 残る9人は腫瘍が10ミリ以下で転移などはなかったが、7人は「腫瘍が気管に近接しているなど、手術は妥当だった」。2人は経過観察でもよいと判断されたが、本人や家族の意向で手術した。
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