ユニクロさんやワタミさんが、スラップ訴訟や
それまがいのことまでしていたとは知りませんでした。

「たかの友梨」はブラック企業なのか?
今野晴貴さん (雇用・労働政策研究者) 2014年8月30日

 2014年8月5日、「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティに対して、労働基準監督署による労基法違反の是正勧告が行われた。それに対して、高野友梨社長は、労基署への申告を行ったりユニオンに加盟して会社と交渉したりしていた同社の女性を、精神的に圧迫するという行為に出たことが判明した。
 こうした行為は、これまで過酷な労働が話題になってきた、すき家、ワタミ、ユニクロなどと多くの共通点をもつ。
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 このように、現場の実態を告発する人間や、会社の思う通りに動かない労働者に対して圧迫を加えて黙らせたり、言うことを聞かせようとするという手法は、ユニクロやワタミのそれを彷彿させる。
 ワタミもユニクロも、「いますぐ、ここから飛び降りろ!」(ワタミ元会長の発言)、「ぶち殺そうか、おまえ」(ユニクロの本部の管理部長)などの発言が行われ、職場における圧迫的な体質が推察されるからだ。
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ユニクロは、ジャーナリスト横田増生氏が文藝春秋者から出した書籍や記事に対して、2億2000万円の損害賠償請求などを求める訴訟を起こしている。これらの記事が、ユニクロの労働実態を詳細に述べており、長時間労働やサービス残業などを暴いていたから、高額訴訟で黙らせようとしたのである。だがこの訴訟では、地裁で逆に記事の事実が認定され、ユニクロ側の請求は認められなかった(ユニクロは高裁でも敗訴したが、最高裁に上告しているところだ)。
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ワタミも同様だ。私はワタミから、渡辺美樹元会長の参議院選出馬直前の2013年5月に、「通告書」を送りつけられている。私がワタミについて書いた記事の内容が虚偽で名誉毀損であり、通告書が届いてから5日以内に私に謝罪文を出すことを求め、「不履行の場合は法的措置に及ぶ」というものだ(私は無視したままもう1年以上になるが、一向に法的措置がとられた様子はない)。
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労働問題を告発しようとした者に対する圧迫、労働者を従わせるための圧迫。こうした特徴は、世間で「ブラック企業」と呼ばれる企業に共通した特徴ではないだろうか。
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たかの友梨に対して声を上げた当事者たちが求めていること  
上西充子 | 法政大学教授  2014年8月30日


「たかの友梨」に対し、「労働基準法を守ると宣言する」ことを求めるネット署名
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コメント
No title
華やかなエステ業界。。。自分には縁がないけれども
貢献してるスタッフへのひどい仕打ち、驚きですね。

さらに、エステ・ユニオンの存在も 始めて知りました。NPOや弁護士さん、スタッフの方々と共に 企業のブラックな実態を暴いてがんばっていらっしゃることは励みになりますね(;▽;)ノ
声援を送りたいなv-424
琉璃亜さん
コメントありがとうございます。

エステ要らずの美ということですね!
(^_^)

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