古い記事ですが、また最近あまり報道がないので紹介させてください。
現状も何も変わっていません。

【ふくしま作業員日誌】44歳男性 ベテラン去り、休めない
2014年4月15日 東京新聞

 仕事を休めない。被ばく線量を使い果たし、主力のベテランが次々現場を去った。休ませてくれと頼んでも、代わりはいないと言われて、なかなか休みをもらえない。離れて暮らす幼い娘たちに会えないのがつらい。同僚も休んでない。上司に体は大丈夫かと聞かれて、大丈夫じゃないですと正直に答えた。体重がだいぶ減った。
 今年に入り、建設系の作業員に「次は東京五輪の仕事に行きます」と言われた。被ばくはしないし、日当も高いという。福島第一では人が足りないが、募集しても来ない。日当は安いし、被ばく線量限度の問題もあり、仕事が安定しない。東電社長が話していた日当アップの話は、会社からいまだに何の説明もない。このまま立ち消えになるのではないかと不安になる。辞めたベテランに声を掛けても、戻ってこない。
 最近、現場を離れることをよく考える。福島第一に関わり続けたいが、夏には線量がなくなる。その後二年間、原発で働けないのがきつい。それにしても現場からベテランがいなくなったら、どうなるんだろう。またミスが増え、作業が進まなくなる。後輩を育てる余裕はなかった。作業はこれからが大変なのに、核になる人がいなくなる。

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