著作権保護期間の延長には反対です。
現行の50年でも長すぎると思っています。
10年くらいで十分だと思います。

それにしても、どうして日米二国間のみの話し合いなど行われているのでしょうか。
私は余り良いことだとは思えません。

TPP交渉、著作権保護期間「70年」で合意へ
読売新聞 5月13日

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加している日米など12か国が、音楽や小説の著作権の保護期間を70年に統一することで合意する見通しになった。・・・・・・
 著作権の保護期間について、交渉参加12か国のうち、日本やカナダなど6か国は原則、作家や作者の死後50年としており、米国など5か国は70年、メキシコは100年と定めている。

保護期間「延長派」「慎重派」それぞれのワケ - thinkcopyright.org
(一部転載します。)
延長賛成の理由として挙げられる点
 保護延長が、創作者にとって新たな創造の意欲を高める。目先の金銭よりも、「長く評価される作品を作りたい」という思いが、偉大な創作につながる。

 作家は創作のため心血を注ぎ、自分のため、家族のために頑張るもの。作家が全生命をかけた作品の保護期間が短くていいはずはない。70年ですら短い。作品に込められた創作者の思いは永遠に尊重されるべきだ。

 作家への敬愛の念にふさわしい適正な保護期間を与えるべき。若死にする作家の例もあり、死後50年だと妻子がまだ生きている例が少なくない。たとえそれがレアケースでも、最も気の毒な個人の権利を守るべき。

延長に慎重な理由として挙げられる点
 すでに死後50年後まで守られているものをさらに延ばしても、創造の意欲は高まらない。生前の助成・振興こそ充実させるべきだ。作品を長く残したいなら、流通を害するのは逆効果のはずだ。

 家族を守りたいと思い、懸命に生きているのは誰でも同じ。なぜ作家の遺族だけが不労所得を得るのか。また、なぜ遺族は権利収入がないと生活できないようなイメージで語られるのか。

 保護延長で利益を得るのは、主に著作者の孫・ひ孫やごく一部の団体。それらへの支払と作品への敬意を結びつけるのはおかしい。一部の遺族の利得と比べて、社会全体のデメリットがあまりに多い。
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著作権保護期間の延長には反対します   2008/03/24
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