秘密保護法など、最近よく言われる「法の恣意的な運用」、
此処にもその恐怖が存在します。
この国会で通過した改正生活保護法、なるべく早く再び改正されることを願います。

「見知らぬ親戚」から扶養をせまることも 改正生活保護法の怖さ
週刊朝日  2013年12月27日号

 特定秘密保護法が国会を騒がせるなか、12月6日に改正生活保護法がひっそりと成立した。改正法では、生活保護の事務を担当する都道府県や市の福祉事務所が、生活保護の申請者や受給者の親戚を対象に、収入や就労状況などについて厳しく調査できるようになった。
 これまでは扶養の強い義務を負うのは原則、夫婦間と未成熟の子に対する親で、それ以外は、余裕があれば援助すればよいとされていた。それが改正法によって、親やきょうだいが援助を拒否した場合、福祉事務所はその理由を説明するよう求められるようになった。・・・・・・
日本ではある日突然、「見知らぬ親戚」の扶養を福祉事務所から求められる。断るには詳しく説明しなければならない。勤務先や銀行には、収入や資産の調査が入っているかも……。生活保護の受給者は9月時点で約215万人おり、誰にでも、ふりかかりかねない話となった。

【社説】 生活保護法改正 貧困の救済を最優先に    2013年12月16日 東京新聞
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