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原発起動、道路封じ反対派抗議 福井県警ともみ合い、夜も数百人
福井新聞ONLINE 7月2日

 「原発の稼働は許さない」―。福井県警が厳戒態勢を敷く中、全国から集結した反対派は1日、関西電力大飯原発前で道路や入り口を封鎖するなど抗議行動を続けた。県警が道路や敷地内にいた反対派の一部を排除する場面も。起動が迫る夜に入ってからは一層抗議が激しくなり、起動後も警察官ともみ合うなど緊迫した。
 大飯原発入り口では、反対派が十数台の車でバリケードをつくった。30日午後3時半ごろから始まった抗議活動はやむことなく、参加者は雨でずぶぬれになりながら夜を徹して声を上げた。
 県警機動隊らが築いた規制線の目前では、若者たちが、ドラムが奏でるサンバのリズムに合わせ「再稼働反対」「命を守れ」などと叫んだり、ダンスパフォーマンスを展開。周辺の道路には県外ナンバーの車が並び車内で仮眠や食事をする姿もあった。ツイッターの呼び掛けに応じて食料や簡易トイレが続々届いた。
 原発近くの公園で午前7時から開かれた集会には約80人が参加。原発までの約300メートルをデモ行進し、起動中止を求める要望書を関西電力に手渡した。
 活動開始から26時間が経過した午後5時半、機動隊が退去を求める警告を再三発した。反対派が応じなかったため、隊員が次々と参加者を排除した。起動した午後9時以降も数百人が原発前の路上で抗議を続けた。救急車も一時出動した。
 隊員に引きずり出された山口県の農業児玉玲奈さん(35)は「電力会社は守られて、私たちの行動は違法なのか」と涙を流した。原子炉起動が迫った同8時40分、京都市のNGO代表長谷川羽衣子(ういこ)さん(30)が参加者を鼓舞すると、シュプレヒコールの声が一段と大きくなった。
 埼玉県川口市のウェブデザイナー臼田敦伸さん(37)はここ数日大飯原発で相次ぐトラブルに触れ、「トラブル続きにも関電は平気な顔。再稼働を阻止するまで帰らない」。夫(30)と1歳の三男と駆けつけた兵庫県朝来市の画家大森梨紗子さん(32)は「事故が起きたら自宅に住めない。自分の子どもだけでなく子ども全員が心配」と話した。
 福島県郡山市から来た主婦森園かずえさん(50)は福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した問題に触れ「作業員が大飯にいる場合じゃない」と声を荒らげた。嶺南出身の男性(27)は「反対と思っても口に出せない地元の方々の代表としてここに参加している」と語った。
 インターネットの呼び掛けに応じた若者や、子どもの将来を不安視した母親なども目立ち、「再稼働せんといて」などと書かれたボードを幼児に掲げさせる姿もあった。
【福井発】 大飯原発が再起動した日、機動隊が攻め込んできた     2012年7月2日
原発関連デモ集会情報
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