生活保護法改正案が、残念ながら参議院を通ってしまいました。
反対された議員はわずか16名だったそうです。
この国が持つやさしさをどうして多くの議員の方々は無視するのでしょう。
しかし、未だ衆議院があります。抵抗は続けます。

私は、この生活保護法改正案には反対です。

生活保護法改悪 受給者「年寄りにひどい仕打ちだ」
2013年11月13日 田中龍作ジャーナル

 この国は弱者にとっての最後のセーフティーネットまで奪うのだろうか。生活保護法改正(改悪)案がきょう、参議院本会議で賛成多数により可決し、衆院に送られた(参院先議だった為)。反対議員はわずか16人。・・・・・・
・・・・・・「申請手続きの厳格化」と「扶養義務の強化」だ。
 これまで受給希望者は社会福祉事務所の窓口に行き口頭でその旨を告げれば申請書類をもらえた。だが改正後はまず必要書類を揃えて提出しなければならない。「勤めていた会社の給与明細」「家賃の支払い」「自分の資産」…。 生活保護を申請するほど追いつめられた人が、かつて勤めていた会社の給与明細を保存しているとは考えにくい。 勤めていた会社が潰れたり、ブラックだったりするケースは きょうび 珍しくも何ともない。どうやって給与明細を取り寄せることができよう。 路上に弾き出された状態にある人が家賃の通い帳や預金通帳なんぞ持っていようはずがない。厚労官僚はどこまで世間知らずなのだろうか。・・・・・・
・・・・・・「扶養義務の強化」も酷だ。生活保護申請を出すと親戚に照会が行く。扶養できる親戚はいないのか?と。これでは申請したくても親戚に憚って申請できない。生活に困っていることを親戚に知られたくないからだ。
 「申請手続きの強化」も「扶養義務の強化」も、要は生活保護申請させないための壁だ。安倍内閣は法改正(改悪)により高い壁を作ったのである。
 参院本会議で同法の改正(改悪)に反対した山本太郎議員は「いま手を差し伸べなくてはならない人への対応で国の品位がわかる」と話す。その通りだ。安倍首相の目指す「美しい国」とは誰のための美しい国なのだろうか。
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