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北海道放送がんばったと思います。
現政権においては、人々の色々な権利が既に沢山減らされています。
是非ご覧になってください。24分です。

「ヤジと民主主義~警察が排除するもの~」
HBCドキュメンタリー 2020年2月24日放送
([配信期間]3月31日(火)まで)

2019年7月15日。札幌での安倍首相の応援演説で「安倍やめろ」とヤジを飛ばした男性が排除された。「増税反対」。そう声を上げた女子大生も同様だった。
 あの日排除されたのは声を上げた人だけではなく、無言でプラカードを掲げる人もいた。プラカードを掲げられなかった女性はこう語る。
 「無言でプラカードを掲げるというのは誰にでもある権利。弱者ができる唯一の一人でできることを奪う国は民主主義ではない」
 排除した警察は、およそ7か月もの間、排除した法的根拠を説明していない。
 明治・大正の言論の自由が抑圧されていた時代。戦時中に多くの市民を排除し、思想することさえも奪った治安維持法。声を上げる中身や無言で掲げるプラカードの内容で排除の対象になってしまう。
 あの日、札幌では、どこか遠く感じていた昔のように民主主義が大きく制限されていたのではないだろうか。

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CTで肺炎検査?

2020/02/25 Tue 22:14

今の肺炎の報道を見ていて驚いたのが、
診断を下すのによくCTが使われている様子、
改めて日本の医師の放射線被曝に対する
認識の甘さを感じます。

肺炎検査のために肺癌になる人が
一定数出ることをどう考えているのだろう。
勿論、癌の可能性は肺だけではありません。
ここまでの被曝なら絶対安心などという

しきい値を認めているのだろうか。
安全な被曝量などというものは存在しません。
放射線はどれだけ微量でもそれなりの危険性があるのです。
そして、CTの被曝量は本当に大きいこと覚えておいて欲しい。

全身のCTなどをすれば撮り方によっては
100ミリシーベルト近く被曝することもあります。
  (日本の法的な基準は年1ミリシーベルトです。)

 
医療・年金・介護・生活保護 | コメント(0) | トラックバック(0)
普段興味のない方にはもう一度思い起こしてほしいです。
いい参考になると思います。

復興五輪のかげで〜聖火リレーが映すもの、映らないもの
OurPlanetTV 02/21/2020


 
原子力 | コメント(0) | トラックバック(0)
あらゆる自衛隊の新基地建設に反対します。
自然を戦争のために壊すのはもう止めにすべきだと思います。


石垣島の中央にある平得大俣(ひらえおおまた)に、
陸上自衛隊の駐屯地建設が進められようとしています。
沖縄県の最高峰、於茂登岳のふもとにある、
平得大俣地区がどんな場所かを動画にまとめまてあります。
   - 「この水と自然を守りたい」石垣島の水を考える会 制作 -
戦争 | コメント(0) | トラックバック(0)
私も同感です。是非リンク先を訪ねてみてほしいです。

「植松被告のような人が生まれても不思議ではない世の中」
重度障害のある参議院議員が経験してきたこと
2020/02/20 buzzfeed

・・・・・
--彼なりの理論があって、それに基づく犯行だったと主張しています。側から聞くと荒唐無稽な内容ですがどう思われますか?

本人は正義の味方だと思っているのだと思います。そういう弱い人がいなくなることで世の中が正常になるという考え方なのでしょう。

地域の中に障害を持っている人たちが少ないですから、自然と支え合う関係がなくなっています。子供の頃から住む世界を分けられていますし、頼りあう関係がない地域や社会では差別が生まれていく。

競争社会では、誰かを支えていたら自分が遅れをとってしまいます。だから、人に優しくすることのほうがバカバカしい。損をする。そういう感覚を持ってしまう環境が出来上がっているのではないかと思います。

植松被告のような人が生まれてくるのは、今の世の中では不思議ではありません。
・・・・・

なぜ、障がいを持っていることで学校を分けられなくてはいけないの?
2020/02/21 参議院議員木村英子オフィシャルサイト
ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
我慢することを良いことみたいに言う人とは余り気が合わない。
我慢している段階で自分が慢心していることに気づいていない。

倫理 | コメント(0) | トラックバック(0)
何となくそうなんだろうなあと思っていたことが書かれています。
日本の司法にも沢山問題点があること、皆で認識したいです。

原発「運転停止」判決の裁判官に襲いかかる「ハラスメント」の数々
2020/2/8 現代ビジネス

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運転禁止を言い渡した裁判長は、裁判実務一筋に歩んできた人が多いのに対し、、稼働を容認した審理は、最高裁事務総局に勤務経験のあるエリート裁判官によるものがほとんどと言っていい。
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 一般論として原発の稼働容認は、電力会社を支持基盤とする与党や、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置付ける政府方針と一致する。
 それだけに稼働を認めた裁判長には、やがて裁判所内での望ましい処遇が巡ってくると言われている。
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 要するに原発を停めると裁判所内で孤立させられ、同僚から白眼視され、有形無形の「追い出し圧力」に晒されることになる
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 「だから、良心に従って原発を停められるのは、定年退官か依願退官かは別にして裁判官を辞めると決めた時なんです。でないと原発を停めた途端、裁判所での居場所をなくしてしまいますから」
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 義務教育で教わる三権分立のトライアングルにおいて、裁判所の機能と役割は、立法府と行政府の権力の乱用を牽制し、国民の基本的人権を守り、その自由を擁護することにある。
 そのため「裁判官の独立」が憲法に謳われている。だが現実の裁判所は、国民の側に立つことよりも国の統治権行使の一機関として、公権力の利益を優先する傾向にあると言っていい。

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「裁判所というところは、恐ろしく保守的で、誰彼かまわず足を引っ張るのに長けた組織なんです。
 若手裁判官に限らず、ベテラン裁判官であっても、上司である部総括に向かってあれこれ意見を言ったりすると、うるさい奴だとか協調性がないといってマイナス評価されてしまう。それを怖れるあまり、皆、萎縮してしまっている」
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「… 原発訴訟に限らず、住民訴訟で国を負けさせたりすると、偏向していると批判され、挙げ句、同期より処遇で遅れるというのはさすがに辛い。 しかも遠くの裁判所に飛ばされるかもしれない。家族を連れていけないとなると、単身赴任なわけですから、それはかなわんわけです」
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 憲法で保障されているはずの「裁判官の独立」は、外部からの干渉には強くても、内部を支配する組織の論理の前では、ほとんど意味をなしていないと言えそうだ。彼らもまた、弱さを抱え持つ生身の人間なのである。
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 元東京高裁刑事部の裁判長は、そんな刑事裁判官の行動原理についてこう語った。
 「無罪判決を書いて検察官と対立するよりは、無罪が確実なのであれば、この先の上級審で無罪にしてくれるだろうから、とりあえず有罪にしておこう。そうすれば(検察側に)控訴されることもない。
 検察官に控訴されると、7割の確率で一審判決が破棄されるため、検察官の主張を無批判に受け入れがちになるのです」
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国は通常の癌には過剰診断というのを嫌がるが、
福島の癌には過剰診断と言いたがる。

あまりにも分かりやすい構図だと思います。
過剰診断が増えれば医療関係者の癌関連の収入が減る。
しかし、福島で過剰診断が増えれば自・公関係者らの収入は増える。

福島の小児甲状腺がん180例を症例報告
〜「過剰診断」を否定

ourplanet TV  01/31/2020
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