カトリック司教団、原発撤廃で世界にメッセージ
2016/11/29 Tue 11:38
カトリック教会の方々に感謝します。
リンク先を是非訪れて欲しいです。
よく練られた素晴らしい文章だと思います。
日本カトリック司教団メッセージ「原子力発電の撤廃を」
2016/11/11 カトリック中央協議会
・・・・・
一国の司教団が、世界に向けてメッセージを発するのはきわめて異例のことかもしれません。しかし、福島原発事故から5年半が経過し、日本がこのような事態に陥ってしまった中で日本司教団は、原子力発電の危険を世界のすべての人に知らせ、その撤廃を呼びかけるほかはないと考えるに至ったのです。
・・・・・
・ … 利益や効率を優先する経済至上主義にではなく、何よりも人間の尊いいのち、美しい自然を守る立場に立つこと。
・・・・・
・プルトニウムをはじめとする放射性廃棄物を多量に生みだし、その危険な廃棄物の保管責任といった負の遺産を将来世代に負わせることを、倫理的な問題として捉えなおすこと。
・・・・・
・地球上ではほとんど起こらない核分裂を人工的に起こして取り出す核エネルギーは、生命体を維持するエネルギーや、燃焼などによって取り出される通常のエネルギーなどに比べ、桁違いに強大であること。
・・・・・
原子力発電撤廃の前に立ちふさがる、大きな力の存在についても学びました。経済的発展こそが人間を幸福にするのだと声高に繰り返し、世界をそうした偏重した方向へと押しやろうとする、魔力のような見えないこの力こそ、原子力発電との決別の決意を打ち砕こうとしているのだと、深く知るに至りました。
・・・・・
教皇フランシスコ…。、核技術を含めた科学技術の発展が人類に大きな権力を与えはしても、それを行使することができるのは知識と経済力を持つ一部の人たちに限られ、彼らの支配力はますます強大化し、しかも、そうした権力が賢明に使用される保証はないと訴えてもいます。
・・・・・
わたしたちは今一度立ち止まり、人類社会の目指すべき発展とは何か、真の豊かさとは何かを問い直さなければなりません。それは、発展からの後退ではなく、新たな豊かさに向けての前進であるはずです。地球家族であるわたしたち皆で手を取り合って、地球環境を保全する責任を自覚し、それぞれができることを行いつつ、惜しむことなく協力していきましょう。
2016年11月11日 日本カトリック司教団
-原発関連デモ集会情報- http://nobuhirob.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
リンク先を是非訪れて欲しいです。
よく練られた素晴らしい文章だと思います。
日本カトリック司教団メッセージ「原子力発電の撤廃を」
2016/11/11 カトリック中央協議会
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一国の司教団が、世界に向けてメッセージを発するのはきわめて異例のことかもしれません。しかし、福島原発事故から5年半が経過し、日本がこのような事態に陥ってしまった中で日本司教団は、原子力発電の危険を世界のすべての人に知らせ、その撤廃を呼びかけるほかはないと考えるに至ったのです。
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・ … 利益や効率を優先する経済至上主義にではなく、何よりも人間の尊いいのち、美しい自然を守る立場に立つこと。
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・プルトニウムをはじめとする放射性廃棄物を多量に生みだし、その危険な廃棄物の保管責任といった負の遺産を将来世代に負わせることを、倫理的な問題として捉えなおすこと。
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・地球上ではほとんど起こらない核分裂を人工的に起こして取り出す核エネルギーは、生命体を維持するエネルギーや、燃焼などによって取り出される通常のエネルギーなどに比べ、桁違いに強大であること。
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原子力発電撤廃の前に立ちふさがる、大きな力の存在についても学びました。経済的発展こそが人間を幸福にするのだと声高に繰り返し、世界をそうした偏重した方向へと押しやろうとする、魔力のような見えないこの力こそ、原子力発電との決別の決意を打ち砕こうとしているのだと、深く知るに至りました。
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教皇フランシスコ…。、核技術を含めた科学技術の発展が人類に大きな権力を与えはしても、それを行使することができるのは知識と経済力を持つ一部の人たちに限られ、彼らの支配力はますます強大化し、しかも、そうした権力が賢明に使用される保証はないと訴えてもいます。
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わたしたちは今一度立ち止まり、人類社会の目指すべき発展とは何か、真の豊かさとは何かを問い直さなければなりません。それは、発展からの後退ではなく、新たな豊かさに向けての前進であるはずです。地球家族であるわたしたち皆で手を取り合って、地球環境を保全する責任を自覚し、それぞれができることを行いつつ、惜しむことなく協力していきましょう。
2016年11月11日 日本カトリック司教団
-原発関連デモ集会情報- http://nobuhirob.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
平和とは覚悟だと思います
2016/11/24 Thu 22:34
平和とは覚悟だと思います。
他と話し合って実現するものではなく、
自らで完結できるものです。
他と話し合って実現するものではなく、
自らで完結できるものです。
戦争は始めれば終わらない
2016/11/20 Sun 11:31
戦争なんか始まったら死ぬまで終わらないこと、どうして分からないのだろう。
たとえ殺し合いが終わっても苦しみの連鎖は終わらない。
たとえ殺し合いが終わっても苦しみの連鎖は終わらない。
1対1で話し合っているのに、、
2016/11/16 Wed 23:41
1対1で話し合っているのに、
他の人もこうだからとか、多くの人がこうだからとかを
理由に話をすすめる人がいる。
いつも大変残念に思う。
他の人もこうだからとか、多くの人がこうだからとかを
理由に話をすすめる人がいる。
いつも大変残念に思う。
沖縄・高江での記者拘束問題を考える 「土人」暴言も飛び出す憎悪の現場
2016/11/14 Mon 08:00
大切な記事だと思います。紹介させて下さい。
今、人権に制限をかけようとする政府の試みが止みません。
私達が強く訴え続けなければ、日本は悲惨な状況になると思います。
沖縄・高江での記者拘束問題を考える 「土人」暴言も飛び出す憎悪の現場
沖縄タイムス 2016年11月12日
「報道の自由って分かるよな?」と、沖縄タイムスの男性記者は何度も聞いた。「仕事で写真を撮っているだけです」と、琉球新報の女性記者は何度も伝えた。しかし、警察官たちは一言も発しない。ただ両腕をつかみ、背中を押した。そうやって、取材中の記者2人が拘束された。
・・・・・
2012年、沖縄県警が編み出した手法だ。事故の多い新型輸送機オスプレイの配備強行に怒った市民が普天間飛行場のゲートを封鎖した時のこと。県警は強制排除した市民がまた座り込みに戻らないように、拘束し続けておくことを決めた。
・・・・・
権力が「悪いことをするかもしれない」と判断しただけで市民の身体の自由を奪う。戦前の治安維持法で悪名高い予防拘禁と本質的に変わらない。だが、沖縄県警はそんな批判を意に介さず、名護市辺野古、そして高江で同じ手法を繰り返し使ってきた。
・・・・・
力ずくの記者排除は「遠い国での出来事とばかり思っていた」と書いたのは北海道新聞のコラム。
・・・・・
防衛局は事前に「要請」と題した紙をテントに貼り付け、19日までに撤去しない場合「所有権が放棄されたものとみなします」と主張してはいた。だが、勝手にみなしてはいけない。そもそも、テントが立っていたのは沖縄県が管理する県道用地だ。弁護士は「防衛局には何の権限もない。窃盗だ」と指摘した。
・・・・・
経済産業省の敷地内という明らかな国有地に立つ脱原発テントを撤去する時でさえ、政府は司法に訴える必要があったのだ。そのために約5年がかかった。最終的に撤去したのは東京地裁の執行官だった。高江では、行政の一員にすぎない防衛局職員が数時間で持ち去った。東京の都心と沖縄の山中では、法の保護にもこれだけの差がある。
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今、人権に制限をかけようとする政府の試みが止みません。
私達が強く訴え続けなければ、日本は悲惨な状況になると思います。
沖縄・高江での記者拘束問題を考える 「土人」暴言も飛び出す憎悪の現場
沖縄タイムス 2016年11月12日
「報道の自由って分かるよな?」と、沖縄タイムスの男性記者は何度も聞いた。「仕事で写真を撮っているだけです」と、琉球新報の女性記者は何度も伝えた。しかし、警察官たちは一言も発しない。ただ両腕をつかみ、背中を押した。そうやって、取材中の記者2人が拘束された。
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2012年、沖縄県警が編み出した手法だ。事故の多い新型輸送機オスプレイの配備強行に怒った市民が普天間飛行場のゲートを封鎖した時のこと。県警は強制排除した市民がまた座り込みに戻らないように、拘束し続けておくことを決めた。
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権力が「悪いことをするかもしれない」と判断しただけで市民の身体の自由を奪う。戦前の治安維持法で悪名高い予防拘禁と本質的に変わらない。だが、沖縄県警はそんな批判を意に介さず、名護市辺野古、そして高江で同じ手法を繰り返し使ってきた。
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力ずくの記者排除は「遠い国での出来事とばかり思っていた」と書いたのは北海道新聞のコラム。
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防衛局は事前に「要請」と題した紙をテントに貼り付け、19日までに撤去しない場合「所有権が放棄されたものとみなします」と主張してはいた。だが、勝手にみなしてはいけない。そもそも、テントが立っていたのは沖縄県が管理する県道用地だ。弁護士は「防衛局には何の権限もない。窃盗だ」と指摘した。
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経済産業省の敷地内という明らかな国有地に立つ脱原発テントを撤去する時でさえ、政府は司法に訴える必要があったのだ。そのために約5年がかかった。最終的に撤去したのは東京地裁の執行官だった。高江では、行政の一員にすぎない防衛局職員が数時間で持ち去った。東京の都心と沖縄の山中では、法の保護にもこれだけの差がある。
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東京は何処かの都市に2000億円ほど支払いオリンピックを代わりにしてもらえばいい
2016/11/11 Fri 07:47
東京は何処かの都市に2000億円ほど支払い、
オリンピックを代わりにしてもらえばいいと思います。
このままだと何兆円かかるか本当に分からないと思います。
頻繁に起こる大規模災害、アベノミクスの大失敗、福島原発事故の処理など、
日本に今オリンピックに何兆円も使える余裕が何処にあるのでしょうか。
オリンピックを代わりにしてもらえばいいと思います。
このままだと何兆円かかるか本当に分からないと思います。
頻繁に起こる大規模災害、アベノミクスの大失敗、福島原発事故の処理など、
日本に今オリンピックに何兆円も使える余裕が何処にあるのでしょうか。
表現の自由を放棄したり制限したりすること
2016/11/07 Mon 07:55
表現の自由を守れば傷つく人は必ず出てきます。
しかし、それを恐れて、それを少しでも放棄すれば、
更に多くの人が、更に強く傷つくと思います。
表現の自由を制限して人を守るより、無制限にして、
その結果傷ついた人を全力で支援する社会の方が健康的だと思います。
しかし、それを恐れて、それを少しでも放棄すれば、
更に多くの人が、更に強く傷つくと思います。
表現の自由を制限して人を守るより、無制限にして、
その結果傷ついた人を全力で支援する社会の方が健康的だと思います。
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