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現行の生活保護制度について思うことですが
所詮大した保護などしていないのだから、
制度利用者には感謝こそすれ、
恩着せがましくするなどもってのほかだと思います。

少ない消費で人生を営んでいるところなどは尊敬にあたいすると思います。
この社会ではお金を少し多めに持ったからと
すぐに大きな消費に走る方がほとんどです。
これでは、社会の環境がもつはずがありません。

彼らに助けられているところは本当に大きいと思うのです。

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正直、今に始まったことではないと思います。
しかし、エスカレートしてきているのは間違いないと思います。

戦争の準備というのは、人権放棄に必ずつながります。
新たな苦しみの時代がもう迫っています。
しかし、これを拒むことも出来るのです。
主権者としてのプライドを見せる時です。

「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕
田中龍作ジャーナル 2015年9月25日

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 苛烈を極めたのが16日の夜だった。「そいつを捕まえろ」。警察は次から次へと参加者を逮捕していった。わずか数時間で計13人が身柄を拘束されたのだ。
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 都心の所轄署に分散留置されていた13人は、きょう午後までに全員釈放された。
 釈放されること自体は喜ばしいことだが、警察は起訴できない人を13人も逮捕したのである。
 見込みで逮捕するのだから恐ろしい。13人すべての逮捕容疑が公務執行妨害というのが、いかにも だ。
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 とにかく手当たりしだい逮捕していったのである。「警察に体が触れていないのにもかかわらず逮捕された人が複数いる」と弁護士は話す。
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 中央署に勾留されていた男性は、刑事に「政治活動をやめろ。まともな生活に戻るんだ。将来どうなるか分からないぞ」と脅された。
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 久松署に留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを刑事に言われた。
 「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかりじゃないからね」と。
 男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。刑事は「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の特高警察ではないか。
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 政府の方針に反対するデモ参加者は思想犯扱いし、手あたり次第に逮捕する。それが当たり前の時代に入ったのだろうか。


日本の公安庁、情報収集依頼か 中国で逮捕の2人、当局に示唆  
東京新聞 2015年10月3日


水島朝穂早大教授が危惧 「自衛隊制服組の暴走始まっている」
ゲンダイ 2015年10月5日
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安保法制を賛成している人の中で、中国が攻めて来たらどうするんだ、
北朝鮮が攻めて来たらどうするんだと言う人がいます。しかし、それは
原発問題の電気が足らなくなったらどうするんだの議論と同じだと思います。
電気が足る足らないに係らず原発などは使っては駄目なのです。

戦争も同じです。
例え殺されようが財産を失おうが、戦争は絶対にしてはいけないことなのです。
これに少しでも近づく法律は作ってはいけないのです。


人を苦しめたり殺したりして守った命・財産を楽しめるほど、人は馬鹿ではない。


  
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勇気をもって、戦争をしっかり想像してごらん。
戦争の準備なんか必要ないこと分かるよ。
 
 
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溺死した子の写真を見せない(ぼかす)のは、
何の為にこの写真を報道しているのかを理解していないからだと思います。

戦争の実際を報道しない報道機関の罪は本当に重いと思います。
このニュースは戦争をきちんと想像できる者なら
何を今さら驚いているのだろうというニュースだと思います。
しかし、今戦争をきちんと想像できない人が本当に多いのです。

戦争を本当に知れば、戦争など準備からして馬鹿々々しくて出来ないのです。
今、報道関係者のプライドを見たいです。

欧州震撼「溺死したシリア難民の子ども」の写真から考える
日本のメディアの限界、それでも伝えるべきこと
志葉玲  2015年9月9日

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正直なところ、何故今さら大騒ぎになるのか、という感もある。シリア内戦が近年の紛争の中でも稀にみる悲惨さであることは、言うまでもないことで、その中で、子どもを含むシリアの人々が日々、殺されていることは、報道を見ていれば誰にでもわかることだ。
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*日本のメディアではボカシが入っているアイランくんの写真は以下リンク先で見ることができる(閲覧注意)。海外メディアでは当然、ボカシなど入れていない。
http://www.todayszaman.com/op-ed_who-killed-aylan-kurdi_398438.html
戦場ジャーナリストである筆者に対しても、日本のメディアは、やれ遺体の写真は使うな、凄惨すぎる写真は難しいだの、戦争をなめているのか?!と憤りたくなるような、馬鹿げたことを言ってくることが少なくない。某民放キー局の番組では空爆現場の血だまりの映像すら使わなかった。そんなメディアばかりだから、一般の人々も凄惨すぎる写真や映像に耐性がないのは、まあ無理はないのかもしれない。だが、日本の人々に知っておいてほしいのは、メディアが報じるよりも、世界で起きていることは、もっと残酷だということだ。
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雨にも安保法案にも負けない 日比谷で抗議の声    2015年9月10日東京新聞
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