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もう民主主義をやめたいのが本音なのでしょうか。
立派な政治家がこの社会をよりよい方向に導く、
愚かな人々は黙って立派な政治家の言うことを聞いていればいい。
根底にそういう考えがあるような気がしてなりません。

何だか大企業が儲かれば、庶民にもおこぼれが行く
のような考え方に似ている気がするのは私だけでしょうか。

表現の自由に政治が秩序を求める。
余りにも滑稽です。
高市早苗議員には、大きな恥を書く前に、よく考えて頂きたいです。

自民、国会デモ規制検討 政権批判封じの疑念
2014年8月29日 東京新聞

 自民党は二十八日、人種差別的な街宣活動「ヘイトスピーチ」を規制するとともに、国会周辺の大音量のデモ活動の規制強化を検討し始めた。デモは有権者が政治に対して意思表示をするための重要な手段。その規制の検討は、原発や憲法などの問題をめぐる安倍政権批判を封じる狙いがあるとみられる。
・・・・・
 自民党は二十八日、ヘイトスピーチ規制策を検討するプロジェクトチーム(PT)の初会合を開催。高市早苗政調会長は、国会周辺のデモや街宣について「(騒音で)仕事にならない」などと指摘し、「秩序ある表現の自由を守っていく観点から議論を進めてほしい」と求めた。
・・・・・
 上智大の田島教授はヘイトスピーチと国会周辺デモの音量について「別々に検討すべき問題だ」と指摘。「国会周辺は、あらゆる言論が最も許容されなければならず、その規制強化は民主主義の在り方にかかわる」と話す。 
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何処に何を見に行ってきたのでしょう。

前線にいながら、前線の把握もまともに出来ない人が
防衛副大臣でいいのでしょうか。

武田防衛副大臣「特に混乱ない」 辺野古 上空から掘削調査視察
2014年8月28日 琉球新報


辺野古新基地:マスコミ労協が取材妨害・市民弾圧を批判 (08/25)
海保暴言「平和丸 どけ」 辺野古 住民に威圧繰り返す (08/24)
辺野古 抗議中、市民けが 海保が取り押さえ (08/23)
「もはや戦場だ」~8月14日、ついに辺野古は包囲された~ (08/23)
 
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最近平気で嘘をつく人が増えているような気がします。
虚が穢れて嘘になる。
悲しい限りです。

1日8000円の日当にお弁当もつくそうです。
こんな嘘をどうして堂々とつけるのか。
彼に何があったのだろうかと考えていると、、、、
彼も可哀相な人です。

ブログ「海鳴りの島から」さんより、
沖縄のネット右翼の動き 5
ー 反対運動は金のため、というデマを拡散する手登根安則氏

 オスプレイ・ファンクラブの中心メンバーである手登根安則氏が、自身のフェイスブックに以下の文章を載せている。沖縄のネット右翼の水準が分かる文章なので、全文を引用して紹介したい。
〈 大山ゲートの反対派は、午前7時30分に活動を終了します。以前は7時45分まで罵声を浴びせかけておりましたが、最近は15分早上がりです。理由は、「辺野古」へ移動するから。
ここでの日当¥3000に加え、辺野古へ移動し夕方までボケーッと座っていれば更に¥5000追加、合計の実入りが¥8000 / 1日、となります。このような連中に給金を支払える資金力には驚きですね。我々はこれを、「辺野古バブル」と呼んでおります。・・・・・・〉
・・・・・
 反戦・反基地運動や反原発運動などに参加している人たちに対し、日当をもらってやっている「プロ市民」、というデマをまき散らすのは、ネット右翼の使い古された手法だ。手登根氏もその本領を発揮しているわけだが、それにしてもだ、大山ゲートの抗議行動に参加すると3000円、辺野古の抗議行動に参加すると5000円の日当がもらえるんだそうだ。私は一度ももらったことがないんだが、どこに行ったらもらえるんだろうか?いったいだれが日当を払っているんだろうか?数字は具体的なのに、それ以外は何も具体的に示さない。手登根氏はよくもまー、こういう嘘を平然とまき散らせるものだ。・・・・・・
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霧島酒造さん、凄いです。

「黒霧島」の霧島酒造、焼酎粕を使って発電
産経新聞 8月28日

 芋焼酎「黒霧島」で知られる大手酒造メーカーの霧島酒造は28日、芋焼酎の製造過程で発生する粕などを活用したバイオマス発電事業を県内で9月から開始すると発表した。年間で、一般家庭約1千世帯の使用量に相当する約400万キロワット時を発電し、九州電力にすべて売電。年間1億5千万円の収入を見込む。
 サツマイモを活用した発電事業は国内初で、発電量も焼酎メーカーとして最大規模だという。
 霧島酒造はすでに、1日最大800トン発生する焼酎粕をメタン発酵させ、回収したバイオガスエネルギーを工場内の燃料として活用している。焼酎の製造に利用できるバイオガスは総発生量の約4割にとどまっていたため、余ったガスのほぼすべてを発電事業に有効活用することとした。

-原発関連デモ集会情報- 
8月30日(土)17:00〜
 
川内原発再稼働やめろ! 再稼働反対★国会前大集会
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改めて、川内原発の再稼動には反対の意思を表明します。

規制委員会は本当にことの重要性を感じているのか、甚だ疑問です。
政府は全ての責任を規制委員会に負わせようとしていることも
もう一度よく考えてみるべきだと思います。

川内審査 専門家「待った」 規制委・九電に疑問続々
2014年8月26日 東京新聞

 原子力規制委員会が二十五日に開いた火山の巨大噴火リスクを検討する専門家会合では、噴火を事前予知することは極めて困難という指摘が相次いだ。「当面は巨大噴火はないだろう」と推測し、九州電力川内(せんだい)原発は新規制基準を満たしているとの判断を固めた規制委にも疑問が呈された形。今後の審査のあり方にも影響しそうだ。
 「『衛星利用測位システム(GPS)で周辺の地面の動きや地震の観測などで噴火の予知ができる』というのは思い込みで俗説」。冒頭、京都大学の石原和弘名誉教授は、新燃岳(しんもえだけ)などの事例を挙げ、噴火予知がいかに難しいか詳しく説明した。他の専門家も違う角度から難しさを述べた。
 会合は、原発を危機に陥れないための火山監視を考える趣旨だったが、実質的に川内原発をめぐる九電や規制委の認識に疑問を突き付ける内容になった。
 九電は噴火で川内原発に厚さ十五センチの灰が積もっても、要員が参集して対応することは可能と強調し、規制委も主張を認め、新基準で初の合格を出すつもりでいる。
 これに対し、東京大地震研究所の中田節也教授は「十五センチの降灰はとんでもない話。数センチでも車は坂道を上れない。作業員はどうやって移動するのか。雨が降ればさらに難しくなる」と疑問を投げかけた。
 藤井敏嗣(としつぐ)・東大名誉教授も、九電が巨大噴火の兆候から実際の噴火までは数十年あるとの論拠とした論文について、「論文の筆者にも確認したが、一事例を述べたもので、ほかの火山に当てはまるものではない、とのことだった」と述べた。
 川内原発の審査の中で、火山の専門家から意見を聴いていれば、規制委の判断は違う展開になった可能性がある。
 しかし、同委の担当者は「川内の審査結果案に変更はないと思う」と報道陣に述べた。
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みわよしこさんが優しく解説してくれています。

生活保護のよくある誤解に答えてみました
みわよしこ さん 2014年8月22日



守りたいのは生活保護利用者たちの既得権?
生活保護基準引き下げ反対訴訟が持つ本当の意味

みわよしこさん 8月22日ダイヤモンドオンライン
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みなさま、おつかれさまでした。

重ねて言います、
普天間飛行場は移設ではなく、廃止すべきものです。

辺野古反対に3600人 美ら海、守り抜こう
2014年8月23日 東京新聞


<辺野古移設>大規模な反対集会 米軍基地前に3600人
8月23日 毎日新聞


辺野古新基地、3600人が抗議 工事後初の県民集会
8月24日 琉球新報

・・・・・・ ゲート前では午前9時すぎに100人余が集まり、辺野古漁港までデモ行進した。海上でも抗議船が航行した。正午すぎには県内各地から貸し切りバスが続々と到着した。一方、実行委員会が用意した那覇市発、沖縄市発のバスに定員超えで乗車できず、集会現場に到着できない人もいた。

辺野古ゲート前に3600人=「基地建設止める」と抗議集会―沖縄
8月23日 時事通信


「ウチナーンチュの心見せる時」辺野古で移設反対集会  
8月23日 朝日新聞


社説[辺野古8・23集会]新基地ノーの声を聞け    8月24日 沖縄タイムス
【会場で配布した速報】新基地許さぬ 辺野古で大規模集会  沖縄タイムス

辺野古新基地、3600人が抗議 工事後初の県民集会 YouTube
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やはり此処もブラック企業と言われても仕方がないのかも知れません。
気になった部分を転載させてもらいます。 

弊社新入社員研修について
(株)王将フードサービス
https://www.ohsho.co.jp/company/training.html

・・・・・
 職場で必要とされ、また、自分の存在意義を確立していくためには、これまで個性や個人の自由が大切だという名目の下で放任されてきた、自己中心的(我儘)な行動は許されないことを先ずは教えなければなりません。
・・・・・
 現代の若者は、家庭や学校で、こうした躾をされる機会が少なく、叱られることさえなかった人も多く、ややもすると、個人の自由という名目で我儘を通すことが黙認されてきました。こうした若者を受け入れるにあたって、通り一遍の無難な研修だけでは、学生気分から脱却させることはできません。
・・・・・
今の若者には3つのことが欠けています。1つ目は「汗をかかないこと」、2つ目は「涙を流さないこと」、そして3つ目は「感謝を知らないこと」です。
・・・・・
仲間と一緒にチームで行動し、社是、マナーを頭に叩き込むという研修を通じて、何かに甘えたり、何かから逃げようとしてきた自分の弱さに向き合い、仲間に励まされながら持てる力を出し切って殻を破れた時、感激し、涙を流し、
・・・・・
 最後に、研修後のエピソードを紹介させていただきます。
それは、番組内で取り上げられた、母子家庭で育った清水君にまつわるエピソードです。
 研修を終えた後、心配して配属先の店舗を訪ねてこられた清水君のお母様が、そこで元気に働く清水君の姿と、「父親代わりになって清水君を一人前に育て上げます」という店長の言葉に、涙を流して喜んでおられたということです。
・・・・・
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海上保安庁には恥を知ってもらいたいです。

海保暴言「平和丸 どけ」 辺野古 住民に威圧繰り返す
2014年8月23日 赤旗

 米軍新基地建設に向けて海底掘削調査が強行されている沖縄県名護市辺野古で海上保安庁が住民の抗議行動を過剰警備で妨害している問題で、同庁職員が住民の船に対し、威圧的な「指導」を繰り返していることが22日までに分かりました。
 同日も海保ゴムボートの指揮を執る小型艇が、掘削を海上から監視する「平和丸」の針路を遮った上で、「どけ」「下がれ」などと「安全確保」を名目に高圧的な対応を繰り返しました。
 この日は立ち入り禁止水域の範囲を示すフロートに近づいたカヌー隊2人が一時拘束されて強制排除。禁止水域外での航行制限や、住民船への幅寄せなど法的根拠のない妨害や、危険な行為も日常化しています。
 一方、掘削地点脇の禁止水域内の浜辺では米軍関係者が海水浴を楽しむ場面も見られましたが、海保は「指導」せず。住民らは「私たちには『危険だ』といって近づけさせないのに、米兵は横で泳いでいいのか」と反発。宮城康博さん(54)は「明らかに中立じゃない。海保は沖縄防衛局のガードマンか」と批判しました。・・・・・・

許すな!辺野古の海でくり返される海上保安庁による暴力的弾圧。
2014-08-22 海鳴りの島から


今日も海保の暴力によりカヌー隊のメンバーが全治10日間の負傷
2014年08月22日 チョイさんの沖縄日記
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「地域若者サポートステーション」の愛称が、サポステだそうです。
また、ひどい話です。何がこのような状況を産み出すのでしょう。
リンク先を是非一度読んでみて下さい。
一部転載します。

“60万円払って無給労働”が国の就労支援?
ブラックすぎるサポステの信じられない実態

池上正樹さん [ジャーナリスト]
2014年8月21日 ダイヤモンドオンライン

・・・・・
「社会に出て働きたいのに、私の意向はまったく聞いてもらえず、上から目線で詰問される。まるで就職という道を外れると、個人に問題があるかのように『君たちのために支援してあげてるんだよ』という感じが、何とも気持ち悪いんです」
・・・・・
 そして、勧められたのは、「シルバーセンターが行っているゴミ拾いの手伝い」や「介護施設」、「被災地の飲食店」などでのボランティアだった。
 仕事をしたいからと思って断ると、「なんで断るんですか?」と叱られたという。
・・・・・
 そのうち、面談で勧められたのが、半年ほどの団体の有料プログラムだった。
「50万~60万円かかると言われました。それも、前半はビジネスマナーやコミュニケーションマナー、後半は団体が運営している飲食店でホールスタッフとして働く。給料のことを聞くと、無給だと言われ『働かせて頂いてるんだから、受け取ろうとするほうが間違っている』と説教されました。なぜ当事者が、働く場をお金で買わなければいけないのでしょうか」
・・・・・
 Aさんが説明を受けたのは、“体験”の名の下、飲食店という職場で無給どころか有料で働かされる“ブラック以下”の実態だった。
 Aさんが施設長に疑問をぶつけると「基本がなっていないのに理想が高いだけではうまくいかないよ」「あなたがやりたいんなら、どうぞハローワークへ行って、勝手に仕事探してください」と、啖呵を切られたという。
・・・・・
 筆者はAさんと一緒に、このサポステを訪ねた。
 対応した施設長は「厚労省への取材申請が必要だから」との理由で、筆者ら記者への説明を拒んだ。筆者がその場で厚労省に電話で確認すると、担当者がこう説明した。
「間違った情報を出さないでほしいという趣旨でお触れを出した。取材の制限はしていない。問題ないです」
・・・・・
 Aさん以外にも、別のサポステの利用者から「通院歴や薬の有無などの個人情報を聞き出されたあげく、あなたは病気だから、ここではないと追い払われた」「対象にしているのは、社会復帰の可能性のある健全なひきこもり層だと言われた」など、就労につながりやすい人を「選別している」との情報提供が後を絶たない。救済を必要とする深刻な層や40歳以上の相談者に対し、「切り捨て」や「たらい回し」が行われているとの批判もある。
・・・・・

ニートを救わない「サポステ」に批判噴出 「時給200円」「心をくじく」と告発も BLOGOS
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何も法を犯していない人にけがを負わせています。
海上保安庁による組織ぐるみの傷害事件と言っても言い過ぎではないと思います。
国には、しかるべき責任の追及と謝罪、再発防止に努めて欲しいです。

辺野古 抗議中、市民けが 海保が取り押さえ
2014年8月23日 琉球新報

・・・・・・
海上では、海上保安官が市民らの乗るカヌーを止めた際、市民がけがを負った。海上での抗議行動中、海保の取り押さえで市民がけがを負ったのは2人目。
 海上で、プラカードを掲げ抗議していたカヌーに乗る男性2人が、海保職員に取り押さえられた。うち32歳の男性は海保の職員に首をつかまれた。首に違和感を覚え、病院に行ったところ、全治10日の頸椎(けいつい)捻挫と診断された。
 別の船に乗っていた36歳男性は「海上保安官がカヌー隊に馬乗りになっているように見えた。海保はやりたい放題だったが、見られていると分かると丁寧な扱いに態度が変わった」と話した。
 カヌー隊を激励しようと県議らが乗った船が近づこうとしたところ海保の船が進路をふさぎ、保安官が「本船の前を横切るな」と荒々しい口調で叫んだ。県議や市民が抗議し、謝罪を求めたが、船内にこもり対応しなかった。乗船していた山内末子県議は「許されないことだ。海保がどのような法的根拠があってやっているのか県議会で追及する」と述べた。
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本ブログは、糸数さんの国連での訴えを支持します。

糸数参院議員、辺野古中止を国連で訴え
2014年8月21日 琉球新報

 社大党委員長の糸数慶子参院議員は20日、スイスのジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での新基地建設や、東村高江でのヘリパッド建設の「即時中止」を訴えた。糸数氏は琉装姿で出席し、「抗議の声を上げている多くの市民に対して、日本政府、沖縄防衛局は民間警備会社や県警機動隊、海上保安庁を使って弾圧を続けている」と報告。これらの基地建設の強行は「人権無視であり、琉球人への差別だ」と主張した。県選出国会議員による国連への“直訴”は初めて。
 同委員会による意見聴取の場で発言する機会を得た糸数氏は、緊急課題として(1)琉球の民意の尊重(2)辺野古新基地計画の撤回と抗議する市民への弾圧停止(3)普天間基地の即時封鎖・撤去(4)高江ヘリパッド建設工事の即時中止と計画の撤回―の四つを訴え、国連の関与を求めた。
 委員からは「日本政府は、沖縄の人を日本人と同じだと言い続けているが、言葉や文化など日本人との違いは何か」との質問が出た。糸数氏は独立国として500年の歴史があったことや、琉球諸語がユネスコで独自の言語として認められていることを説明した。
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イスラエルに対して重ねて抗議します。
こんなことをしていて本当に神様が平和を与えてくれるのか、
真剣に考えて欲しいです。

暑さ、餌なし…多数巻き添え死 ガザ 動物園も被弾
2014年8月22日 東京新聞

 パレスチナ自治区ガザ地区では、動物園までもがイスラエル軍の攻撃の対象となっている。ガザ地区北部のビサン動物園の園内には干からびた動物の死骸が転がり、掃除をしていない獣舎から悪臭が漂っていた。生き残ったライオンやオオカミ、ダチョウなども餌不足に苦しんでいる。
 気温が三〇度を大きく上回る暑さの中、ライオンが激しく息を吐き、ダチョウは地面に座り込んでいた。動物園によると、攻撃が激しいために園に近づけず、動物たちに十日以上、餌や水を与えられないこともあったという。
 飼育員のアブサミエルさんは、子どものように育ててきた動物たちがやせ細った姿を見ると、涙が止まらなくなる。「私は、とにかく動物たちを守りたい」・・・・・・
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これだけのことがどうして内地では伝えられないのでしょうか。
報道関係者には恥を知ってもらいたいです。
海猿などで海上保安庁の仕事に偏見をもたれている方もいると思います。
実際は、人を助けるより、人を制する仕事が主なのです。

保安庁の評判、海に接して住んでいる人々の間では決して良くありません。

「もはや戦場だ」~8月14日、ついに辺野古は包囲された~
三上智恵さん (マガジン9)

一夜明けると、海を埋め尽くす大船団が大浦湾に展開していた。
 「これじゃあ沖縄戦だ」
 明け方、大川から大浦湾に猛スピードで入っていた私は、フロントガラスから飛び込んで来た海に浮かぶ黒い海保の大船団に胸が潰れそうになった。
 8月14日の光景は一生忘れないだろう。
 私だけではない。 これを、沖縄戦開始を告げる1945年3月の光景とダブらせた人は多い。
 翌15日には、水平線に連なる大型の海保の巡視艇、海保のボート、警戒船、合わせて86隻までは数えた。
 島は、再び力ずくで包囲された。少なくとも辺野古沖は「占領」されたのだ。
・・・・・
 15日には、平和丸が海保に拿捕。
 定員13人が目一杯乗っている上に、海保の職員が次々乗り移ってきて、抵抗もしていない船長を2人掛かりで押さえつけ、確保されてしまった。
 提供水域でもなく、理由の説明を求めても答えず、実力行使あるのみ。
 やがて、大雨と雷で、小さい屋根しかない平和丸の船上に危険が迫り、いつもの平島の内側を通って港に帰ろうとしたところ、海保の船が立ちはだかった。
 「今日からここは通れません!」
 沖を回ればリーフから出てしまい、さらに波も風も当たる。
 安全のために通してくれと言っても聞かなかったので、やむなく外を回ると案の定、悪天候で視界はゼロに。
 立ち往生しているところに海保が現れた。
船長「岸はどちらですか? それだけでいいから教えて下さい」
海保「船長さんならわかるのでは?」「そんなことで12人の命を預かるとは、無責任だ」
 船長の誇りを散々傷付けた挙句、海難救助ということなら助ける、と念を押してきた。
 海猿たちはプロだ。訓練も受け、GPSも無線も装備している。島の未来のために止むに止まれず四級船舶の免許を取り、海に出た素人たちに恥をかかせて楽しいのだろうか。
 結局、海難救助で曳航され、事情聴取をうけ、乗組員の住所氏名を記録される。国に逆らうものはこうなるぞ、と言わんばかりだった。
・・・・・
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私も国や電力会社など大企業のスラップ訴訟には強く抗議します。
政府はこれらを禁止する為の法整備を早急に行うべきだと思います。

スラップ訴訟 市民団体が最高裁に抗議 「国の提訴はどう喝」
2014年7月23日 東京新聞

 沖縄県東村(ひがしそん)高江での米軍用ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設現場で抗議の座り込みをしていた住民を「通行妨害だ」と国が訴えた裁判で、国の勝訴が今年六月、最高裁で確定した。この判決に対し首都圏の市民団体「STOP SLAPP(スラップ)!高江」が二十二日、「表現の自由に対する侵害」として、最高裁に抗議文書や署名を提出した。
 文書では訴訟を、権力が弱者や個人をどう喝する「スラップ訴訟」と位置づけ、「表現の自由が通行妨害にすり替えられ、生活を守りたいという思いが国と司法によって弾圧されている」と批判した。今回提出した三千人を含め、抗議の署名は三万人に上る。
 国は当初、八歳の少女を含む十五人に通行妨害禁止などを求めた仮処分を那覇地裁に申し立て。地裁は伊佐真次(まさつぐ)さん(52)ら二人に通行妨害の禁止を命令した。その後、国が起こした本訴訟では、一審、控訴審ともに伊佐さんが敗訴し、最高裁は六月十三日付で伊佐さんの上告を棄却した。
 署名提出後、メンバーの鈴木祥子さんらが最高裁前で「スラップ裁判は私たち一人一人に降り掛かる問題だ」などと訴えた。


相次ぐスラップ訴訟 行政などの告訴乱用 許されるのか   2013/03/03

SLAPP(スラップ) と中国電力     2010/11/28
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重ねて言います。
辺野古の埋め立て、軍事施設建設には、反対です。
普天間飛行場は移設ではなく、廃止にすべきものです。

海を埋め立てて沢山の生き物を殺す。
それは人を殺す為だというのです。
悲しい限りです。

ブイ設置公開文書 129ページ中128ページ黒塗り
2014年8月13日 琉球新報

 平和市民連絡会の北上田毅さんが沖縄防衛局に情報公開請求をした「ブイ設置に関する文書」が12日公開されたが、129ページ中128ページが不開示となっていたことが分かった。
 情報公開を求めたのは、ブイを設置する場所などを記した設計図面や特記仕様書など5種類の文書で、ほとんど全て黒塗りで公開された。唯一公開された1ページは、埋め立て承認願書の中に含まれる文書だった。
 防衛局は不開示とした理由について「事業の安全の確保および円滑な実施に支障を及ぼす恐れがある」などと回答している。
 北上田さんは「ほかの文書は公開しているのに、なぜブイ設置の文書はここまで徹底して不開示にするのか」と憤った。

サンゴと魚たちの宝庫、辺野古の海 沖縄・大浦湾に潜る   8月14日 朝日新聞
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JR東海のリニア建設には反対です。
東海道新幹線から出る巨大な利益は、全国の在来線を援助すべきだと思います。
このままだと、多くの在来線が採算が取れず、消えていくと思います。
JR九州やJR北海道などはもう瀕死の状態だと思います。

日本の風景から鉄道が消えていくのは寂しいです。

リニア、9月中にも着工…27年開業目指す
読売新聞 2014年8月18日

 JR東海が2027年の開業を目指して東京(品川)―名古屋間に整備するリニア中央新幹線が、9月中にも着工される見通しになった。・・・・・・
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お困りの方、是非読んでみてください。
そのような違約金、法的には全く払う必要がありません。

AV出演を強要される被害が続出~ 女子大生が続々食い物になっています。
安易に勧誘にのらず早めに相談を
伊藤 和子 | 弁護士 2014年8月16日

・・・・・・・
●若い女性の無知と困窮に乗じてAV出演を強要するような契約は、公序良俗(民法90条)に違反して無効であり、また違約金を支払う正当な根拠もありません。特に未成年の時に親の同意なく取り交わした契約は、法律上取り消すことが出来ます(民法5条)。法律家のサポートを得れば、AV出演から簡単にのがれられるケースはたくさんあります。また場合によってはビデオの回収が出来る場合もあります。
●困っている方は、泣く泣く出演させられてしまう前に、嫌なものは嫌とはっきり断ること、家族などに相談する、家族に相談しにくくても支援団体や公的機関、この問題を取り扱う弁護士に是非相談してほしいと思います。
相談を受け付けている支援団体の例はたとえばこちらです。
http://paps-jp.org/aboutus/coerce/
・・・・・・・

被害続く・AV出演を断った20歳の女性に
芸能プロダクションが2460万円の違約金支払いを求め提訴。
伊藤和子 | 弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
2015年6月30日


重ねて言います、そのような違約金、法的には全く払う必要がありません。

AV出演を拒んだ女性に芸能事務所が
「違約金2460万円を払え」
東京地裁が請求棄却
2015年09月29日 弁護士ドットコム

(伊藤弁護士、おつかれさまでした。)

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早期発見早期治療が有効という考えの下の研究だと思います。
しかし、私は癌の早期発見早期治療の有効性は低いと見ています。
それにも係わらず、心身に対する負担、悪影響は大きいです。
この研究がなされても、結局は癌治療ビジネスが更に拡大するだけだと思います。

1回の採血で乳がんなど13種類のがん発見 新検査システム開発へ
フジテレビ系(FNN) 8月18日
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日本の司法は何をしているのでしょうか。
スラップ訴訟推進機関のような振る舞いを早く止めて欲しいです。

辺野古の海が守られることを願います。
軍事施設の建設には強く反対します。
普天間飛行場は移設ではなく廃止されるべきものです。

ジュゴン訴訟再開へ 米地裁、申し立て受理
2014年8月15日 沖縄タイムス

・・・・・・国防総省は9月下旬にも反論の書面を提出する見通し。その後、地裁が審理の具体的な内容などを設定するという。2012年に休止した訴訟が再開されたことになる。
 地裁は08年中間判決で、同省の米国文化財保護法(NHPA)違反を指摘、「ジュゴンへの悪影響を考慮する措置」を命じた。判決に沿い同省はことし4月、ジュゴン保護に関する「報告書」を作成し原告側に通知。しかし原告側は、NHPAが定める保護措置の核心は、原告や関係者らとの「十分な協議」だとし、原告が関与せずに作成された報告書は、NHPA違反で無効だと批判している。同省の措置はNHPAを満たしているか、地裁の判断が注目される。

日本弁護士連合会
普天間飛行場代替施設に関するボーリング調査の中止を求める会長声明

・・・・・・・
当連合会は、2000(平成12)年7月14日付「ジュゴン保護に関する要望書」による普天間飛行場代替施設計画について厳正な環境影響評価手続をなすよう求めているところであるが、環境影響評価法は事業の実施に先立ち環境影響評価手続の実施を義務づけ、事前に環境への影響の程度を予測・評価して、当該事業を実施するか否かの意思決定手続に反映させようというものであるのに、上記ボーリング調査は、環境影響評価手続を実施する前に、評価の対象とすべき環境の現状を変更してしまうことになり、これから行われる環境影響評価手続について、環境への影響の程度の正確な予測・評価を不能にしてしまい、環境影響評価法の趣旨をないがしろにするものである。
・・・・・・・

米地裁、米政府にジュゴン調査命じる 普天間移設めぐり   2008/01/25
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